第1話 新生活のはじまり?/『あつまれ どうぶつの森』
こんにちは、
どうぶつの森プロマスターのクラウンです。
みなさんは無人島は好きですか?僕は女の子が好きです。
ぼくがどうぶつの森で何を大切にしているか。それは・・・。
住人とのコミュニケーションなのです!!
特に女の子の住人と話をする。それがぼくにとっては至福のひとときなんです。以前のどうぶつの森では、好きな女の子を何人か集め、ずっと話を傾聴し、買い物にいき、誰かに荷物を届けまくり、願いごとをなんでも聞くという最高のパシリ生活をしていました。借金の返済や村の開拓なんて正直言って興味ないです。
今回は島づくりも大切なポイントですが、住人の少ない環境でいかにコミュニケーションをとっていき、生きるために切磋琢磨していきながら共に生活をするという、なんてすっばらしいゲームなんでしょう!女の子との自由な時間を有意義に楽しめちゃう!!やったね!
ではさっそく出会いを求めに無人島へ旅立ちましょう!
わくわくしてきました。まずは受付ですね。
か、かわいい・・・!
昔はたぬきちの店の手伝いをしてて可愛かったのに、今では受付をやるほど成長してしまった。今回の新生活は期待できそうです。
なんと今回は顔を整形手術しないと無人島に行けないそうです。いきなりハードルが高いですが、ぼくはこの顔でこれから生活することにしました。
今後この顔を見かけたらぼくなので通報はしないでくださいね。
それでは!行ってまいります!
あ、ちなみにぼくの名前は「しゅん」にしてますが、本名なの?とか詮索しないでください。詮索した方はもれなく割り箸70年分を着払いで送ります。 本気です。
飛行機の中ではたぬき開発の自慢ムービーをたくさん見せられてくたくたになりました。
いよいよ一緒に来てくれる住人とのご対面です。どんな子と一緒なんだろう?ドキドキがとまりません!!
さぁ、無人島に降り立ったその先には…!!!
え?
え????
・・・夫婦やん。
これから僕はこのラブラブなバード夫婦と一緒暮らし、二人の関係を円滑に保つために気を使って生きていかなきゃいけないんですか??
そんなのやだ!!!
わがままだとは承知の上でたぬき開発に相談してきます。
もう一度初めからやり直させてもらいました。こんなんじゃ納得できません。
さぁ、気を取り直して出発!!
次に出会えるのはどんな方かな・・・?
やばい・・・怖い・・・。
この人には近づくなとぼくの第六感が騒いでます。
自分の身の危険を感じたので大変申し訳ないのですが、たぬき開発にもう一度お願いすることにします。
ほんとにたぬき開発のスタッフは優しいですね。ぼくのわがままにも全て対応していただけました。常にお客様には笑顔。素晴らしいですね。感動しました。将来の夢はたぬき開発のスタッフになることです。
さぁ、今回新たな出会いとなる人物とは・・・!?
バード夫婦はもういいって・・・。
別のバード夫婦が待ち構えていました。全国の鳥界ではいまが繁殖期なんでしょうか?
もう鳥は正直勘弁して欲しいです。夢に出てきそうです。
そろそろこの笑顔も怖くなってきました。何も文句を言われないってむしろ怖いです。
さて、次こそは問題が何もないことを祈ります。
ん?この鳥どこかで・・・??
はっ!
不倫やないか〜〜〜〜〜〜〜い!!!
彼女はまさかの1回目に出会ったバード夫婦の奥様。さすがのぼくも空いた口がふさがりませんでした。なぜ全年齢対象のゲームでこんなにドロドロとした物語を見せつけられているのでしょう・・・。だれか助けて。
あぁ、こんな若い子をたぶらかして。悪い女です。みんなよく覚えておくように。
てかなんでそんなに真顔で僕をみてくるんだ・・・。無言の圧ってやつですか?もうぼくは関わりたくないのでかえります。
土下座してラストチャンスにしてもらいました。もう次はどんな人がきても文句もいいません。
たぬき開発のブラックリストに載ったぼくは最後のフライトへ旅立ちます。
もう可愛い子なんていらない。普通の生活が送れればそれでいい。
そんな思いを胸にたぬきちが待つキャンプ場へ足を運びました。
そこで待っていたのは・・・?
パワーゴリラの「4号」と忍びの忍者「モモチ」でした。